【ステージ4以降】国内不動産投資の家賃収入以外の2つのメリットとは レバレッジ効果と団信
新型コロナ問題もようやく全国で緊急事態宣言が解除されました。第二波への警戒は必要ですが、ワクチンや特効薬が出てくるまでは、新生活様式で対応しつつしのいでいくしかないですね。
景気は悪い状況はしばらく続きますが、株式市場はそれは織り込み済ということで上昇に向かっています。不思議なものですね。(「織り込み済」はよく株価の解説記事に出てくるのですが、後付けの解釈に都合がいい言葉です(笑))
前回は株式の次には国内不動産、それも都心の中古ワンルームマンションに投資するのがお勧めであることを書きました。
今回は、国内不動産に投資することの、家賃収入による収益以外のメリットについて説明します。
【ステージ4以降】資産ポートフォリオでは海外株式の次は国内不動産に投資 それも都心の中古ワンルームマンションがお勧め
前回からしばらく間があいてしまいましたが...
前回まで4回ほどは海外株式、特に米国株への投資について説明してきました。
今回からしばらくは不動産投資について説明します。
新型コロナ問題もようやく出口の光が見え始め、地方では緊急事態が解除されて経済再開への道が開けようとしています。(海外での例を見るに、少し気を抜くとまた感染者が増加するので油断はできませんが...)
資産運用に関して、新型コロナ問題で実感したのは、不動産投資の底固さでした。株式が暴落して、その後も乱高下が続く中で、家賃収入は着実に入り続けています。
もちろん、新型コロナ問題が長引き、社会人は在宅勤務、大学生はオンライン授業だけとなると、今までとは逆に都会から地方に人が移動する可能性はあります。
そうなれば、都会の不動産の資産価値は下落して、家賃収入も減少するでしょう。でも、さすがにそんなことにはならないと思います。
【ステージ3以降】米国株への投資の定番はS&P500のインデックスファンド
新型コロナウイルス騒動は新しいステージに入り、ついに日本でも一部地域で緊急事態宣言が発令されました。
ただし、株式市場は一時のパニック売りはおさまり、上昇に転じつつあるように見えます。もっとも、今後の事態の展開によっては、再度下落して二番底となるかもしれませんので、油断は禁物ですが。
外出自粛要請(変な言葉ですね)がかかっている今は、今後に備えてじっくりと冷静に資産運用について考えましょう。
以前に、株式投資では、まず国内株式に投資すること、その次に海外株式に投資することをお勧めしました。
そして、海外株式としては、まず米国株に投資することをお勧めしました。
それでは、米国株への投資はどう行うべきでしょうか?
今回はその定番としてS&P500のインデックスファンドへの投資について説明します。