資産の構築と運用の5つのステージ

資産を構築し運用して、より自由に生きるために。家計改善、株式投資、不動産投資、相続・贈与、マネーリテラシー等、新社会人からリタイア後世代まで全ての皆様に役立つ情報を発信していきます。

「【ステージ3】資産ポートフォリオの展開 国際分散投資の開始」の紹介

海外の紙幣

ウィステリアファイナンス主筆です。

本ブログ『資産の構築と運用の5つのステージ』の>新しい読者の皆様に向けて、5つのステージとはどのようなものなのかをステージ毎に紹介しています。

今回は【ステージ3】資産ポートフォリオの展開 国際分散投資の開始についてです。
【ステージ3】は、国際分散投資を開始して資産ポートフォリオを展開していくステージです。

【ステージ3】の目標

本ブログでは、段階的に資産を構築し運用することを提唱しています。

【ステージ1】では、毎月の家計の収支を黒字にして、投資資金を捻出し続けることが出来るようにしました。
【ステージ2】では、企業型年金、iDeCo(個人型確定拠出年金)、NISAといった投資優遇制度を活用した投資を開始しました。

【ステージ3】で考えることは、投資優遇制度を活用してもまだ余裕がある資金を投資することです。
それでは何に投資すればよいでしょうか?

本ブログでは、【ステージ3】から「海外株式に投資して国際分散投資を開始する」ことを提唱します。

 

国際分散投資の必要性

将来、現在と比較して円高になると思いますか? それとも円安になると思いますか?

これについては、いろいろな意見があることと思います。
しかし、ここで考えなければいけないことは、資産を全て円建てで持つことのリスクです。

円安になると、輸入品の価格が上がるので物価が上昇し、円建て資産は目減りすることになります。
円安に備えて、資産の一部を外貨建てで持って国際分散投資することをお勧めします。
「先のことはわからない」としても、「全て円建てのまま」よりも「一部を外貨建てにする」ほうが合理的な判断と思います。

 

国際分散投資をするためには、まずは外貨建ての投資資金を準備します。ある程度の金額が用意できたら、外資産への投資を開始します。
本ブログでは、外貨建ての投資資金を準備する手段として、外貨預金FX(外国為替証拠金取引)の活用方法について書いていきます。

 

詳細は以下の記事を参照お願いします。

wisteriafinance.hatenablog.com

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投資の対象

外貨建ての投資資金が用意できたら、海外資産への投資を開始します。

外資産では、まず何に投資すればよいでしょうか?
本ブログでは、海外株式に投資することをお勧めします。

世の中の主要な投資対象は、株式、債券そして不動産です。
このうち不動産は、海外資産で最初に投資するにはハードルが高いです。より多くの投資資金が必要とされ、手続きが複雑であるためです。
残るは債券と株式です。投資の初期段階では、多少のリスクをとってでも、より高いリターンをねらってもよいと思いますので、一般的な傾向として債券よりハイリスク・ハイリターンな株式を株式を選択します。

 

詳細は以下の記事を参照お願いします。

wisteriafinance.hatenablog.com

 

おわりに

今回は【ステージ3】について書きました。
外資産を加えて資産ポートフォリオを展開しました。

次回は【ステージ4】です。現金と株式以外の構成要素を追加して資産ポートフォリオを更に展開していきます。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。
皆様のお役に立てましたら幸いです。

 

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