『資産の構築と運用の5つのステージ』の対象トピック 資産運用の入口から出口まで、投資の対象、理論と実践
本ブログ『資産の構築と運用の5つのステージ』のコンセプトについて3回に分けて書いています。前回の「『資産の構築と運用の5つのステージ』の対象読者 新社会人からリタイア後世代まで」に続き、今回は本ブログの対象トピックについてです。
『資産の構築と運用の5つのステージ』のメインコンセプト
本ブログのメインコンセプトは「安定的な資産の構築と運用によって、お金の不安を軽減し、より自由に生きることを目指す」というものです。
人生、何が起こるかわかりませんが、「お金が全てではないが、お金で解決できる問題は多い」という格言(?)もありますので。
本ブログのメインコンセプトの詳細は以下の記事を参照お願いします。
wisteriafinance.hatenablog.com
『資産の構築と運用の5つのステージ』の対象トピック
本ブログの対象トピックに関するコンセプトは「家計の収支改善、株式投資、不動産投資、等の手法、贈与・相続、等の税制優遇制度、マネーリテラシーと幅広くカバーする」です。これについて補足していきます。
資産運用の入口から出口まで
「『資産の構築と運用の5つのステージ』の対象読者 新社会人からリタイア後世代まで」に書きました通り、本ブログの対象読者は「新社会人からリタイア後世代まで」です。
「家計の収支改善」に関するトピックは、特に新社会人を含めた若い世代に向けて書いています。(もちろん全ての年代に重要な内容ですが。)
これは家計の収支を黒字化して投資資金を捻出することが資産運用の入口となるからです。浪費はせずに収入に合わせて「身の丈にあった生活をする」習慣を若いうちから身につけることが、将来の資産構築の成功への第一歩です。
「贈与・相続」に関するトピックは、主にリタイア後世代に向けて書いています。これは次世代への資産の継承が資産運用の出口となるからです。
もちろんリタイア後世代の親御さんを持つ働き盛り世代の方々にも参考にしていただきたいと考えています。両者で相談して最適解を見つけて欲しいと思います。
「投資」に関するトピックは、全世代向けです。
若い世代は企業型確定拠出年金(DC)等の税制優遇制度を活用して株式に投資することから始めます。それから投資の対象を不動産、等に段階的に拡げて行きます。
投資の対象
本ブログで扱う投資は、主として株式投資と不動産投資、従として債券投資とオルタナティブ投資です。
対象を株式だけ、あるいは不動産だけと限定しないのは、資産ポートフォリオにおける種類の分散を考慮しているためです。
資産ポートフォリオでは、資産を一種類に集中せずに分散して持つことで、リスクを軽減しつつ、ある程度のリターンを得ることを目指します。資産ポートフォリオを組むには、相関関係が弱い種類の組み合わせを選ぶのが望ましいです。
資産ポートフォリオの詳細は以下の記事を参照お願いします。
wisteriafinance.hatenablog.com
理論と実践
本ブログでは理論と実践の両方のトピックについて書きます。
理論だけでは実際の役には立ちません。実践はその背景にあるメカニズムを理解したほうがより役に立ちます。
税制優遇制度やマネーリテラシーに関する記事が理論、投資手法に関する記事が実践に該当します。
なお、実践については仕事のかたわらでも無理なく続けられる方法を提案していきます。
高度な知識、豊富な経験や幅広い人脈がなければ成果が出ないものはハードルが高いですから。これらは専業投資家やセミプロ向けです。
おわりに
今回は本ブログの対象トピックについて書きました。
資産運用について幅広くカバーして、この本ブログを読むだけで系統立てて理解して実践できることを目指します。
次回は本ブログを書く上で心がけていることについて書く予定です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
皆様のお役に立てましたら幸いです。
関連記事
上の階層
wisteriafinance.hatenablog.com
同じ階層
wisteriafinance.hatenablog.com
wisteriafinance.hatenablog.com