資産の構築と運用の5つのステージ

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【ステージ1以降】企業型年金について 概要とチェックすべき4つのポイント

ニューヨークのビル

 

以前に『資産の構築と運用の5つのステージ』の各ステージの概要を 『資産の構築と運用の5つのステージ』とは 各ステージの概要で説明しました。

【ステージ1】家計の黒字化で毎月の家計の収支を黒字化したら、次は【ステージ2】投資優遇制度の活用で毎月資金を積み立てて投資します。
投資優遇制度には、企業型年金、iDeCo(個人型確定拠出年金)およびNISAがあります。

今回は企業型年金について説明します。

企業型年金の概要

企業型年金は企業が任意で用意する年金です。国民年金厚生年金共済年金等の公的年金に上乗せする形で存在しています。

企業型年金の制度は、企業により様々です。制度が無い企業もあります。

お勤め先の企業型年金の制度について把握していない方は意外と多いです。
一度ちゃんと調べてみることをお勧めします。
チェックするポイントは以下の通りです。

  • 受け取る方法は一時金か年金か?
  • 転職時は転職先に移管可能か否か?
  • 追加で掛け金を拠出可能か否か?
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)と併用可能か否か?

本ブログ『資産の構築と運用の5つのステージ』では、段階的に資産を構築し運用することを提唱しています。(資産の構築と運用の5つのステージの詳細はこちら)を参照お願いします。)

企業型年金は家計の収支に関係なく、毎月定額が給料から天引きされます。
つまり【ステージ1】家計の黒字化の段階から関係しているのですね。

企業型年金の運用者による分類

企業型年金を誰が運用するかで分類すると以下の通りとなります。

企業型確定拠出年金は、運用は個人で行います。その運用の結果は自己責任ですので、どう運用するか注意が必要です。
本ブログでは、企業型確定拠出年金の運用方法について書いていきます。

なお、企業型確定拠出年金以外は、運用は企業側で行います。このためこの運用について個人で出来ることは何もありません。

おわりに

今回は企業型年金について書きました。

特に企業型確定拠出年金は、運用の結果は自己責任ですので、どう運用するか注意が必要です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
皆様のお役に立てましたら幸いです。

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